最近、いゃ以前からちょくちょくいわゆる税理士紹介会社からお電話をいただきます。

多分これまでに10社以上お電話いただいたと思います。

税理士紹介会社のビジネスモデルは、基本的に税理士とクライアントが契約できた際に、税理士から紹介料を年間税理士報酬の一定割合いただくというものです。

成約しないと紹介料は発生しないようですが、この紹介料が高い高い。

これまでお電話いただいた会社の平均紹介料は50%程度です。

つまり顧問先が税理士に年間50万円払っているとするなら、25万円は税理士から紹介会社に支払われていることになります。

どう思われます?

このようなビジネスモデルが成り立つのは、顧問契約というのが一般的には長期的に続くため、短期的には赤字でも長期的にみればもとが取れると考えられているからなんでしょうね。

でも、お客様の立場からすれば、どうなんでしょ。

金額面だけではなく、そもそも紹介会社は紹介する税理士事務所がどんな税理士事務所か分からずに紹介している場合が多いと思います。

なぜなら弊事務所に電話をしてきた紹介会社は、1社を除いて弊事務所のことについて全く聞いてこなかったから。

つまり、無審査です。

また、ヒアリングしてきた1社についてもこちらが言ったとおりの事務所として紹介するだろうから、確認を取るわけではありません。

参考までに電話をいただいたある紹介会社に、岡山県でその紹介会社に登録している税理士の人数を聞いたら7人といわれていました。

岡山県に税理士は約700人いますから、登録率はたった1%です。

紹介会社のHPをみると多くの選択肢があるように書かれていますが、こんなわずかの中から紹介される企業の方もちょっとかわいそうな感じです。

結局いい税理士(自分に相性の合う)事務所を見つけるには、自らが税理士事務所に直接電話を掛けたり足で行動すること(間接的ではない一次情報を収集すること)ではないでしょうか。


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